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レポート
レポートとは、MJ研内で色々と物議を醸す書類のことである。
ごく一般的にレポートと言えば、実験などの結果を考察とともにまとめるものである。
大学生である以上、MJ研内でも文理問わずレポートを課される人は多い。
しかし、なぜかMJ研の一部のメンバーはそれを月/木の18:30～21:00に行う傾向にあるらしいことが報告されている。
そのお陰(せい)でレポートは今やMJ研内における欠席理由ランキング堂々の2位を獲得している。(因みに1位は察し)
このレポートについては現在意見が二極化している。
一派はMJ研の練習時間外で時間を取ってレポートを終わらせる論を主張している。
そして、他派はあまりに忙しいので、MJ研の練習時間中にレポートを書かざるを得ない論を主張している。
どちらの派にもそれぞれの主義主張があるであろうので、それぞれ見ていく。
まず前者
前者は聞く限り理系学部が多いように思われる。
前者は基本的には練習時間外にレポートを終わらせる傾向がある。
理系は文系のレポートを知らないけれど、一般的にレポートの大変さと言えば理系>文系のイメージがあるので、自分たちが練習時間外にレポートを書き切れるなら文系のレポートも書けるはずだ、と考えている。
そして後者
後者は聞く限り文系学部が多いように思われる。
後者は基本的には練習時間中にレポートを書く傾向がある。
彼(彼女)らはレポートの量が多いので、練習時間中に書かないと終わらない。
各自が他人のスケジュールを把握しているわけは無いので、どれくらい忙しいかを知るはずもない。
本当に忙しいのであれば、前者が後者を批判するのは理に反するわけだが・・・
ただ、後者の人たちは、本当に練習時間外にレポートをする時間を取ることができないのだろうか。
予め分かっている予定を潰してまで、レポートをせざるを得ないほど逼迫した状況にあるのだろうか。
上回生を本番の前日の夜、しかも日曜に呼び出さないと揃って練習する時間が取れないほど忙しいのだろうか。
例えそうだとしても、少しだけ想像してみてほしい。
MJ研の練習のために前日に死ぬ思いでレポートを書き終え、そして次の日に「レポートがあるので休みます」の一言を見てしまった時、どんな気持ちになるのかを。
真相は彼らにしか分からないが、
全員が揃って練習できる日が来ることを切に願うばかりである。
関連項目
頭が痛いので休みます
毎日レポート
最新作6:09参照
