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オーウェンや！！！
オーウェンや！！！ とは2015年10月31日にスシローでニーチェが発した言葉である。
この言葉が発せられたのは千里リハビリテーション病院でのMJ研ハロウィンイベントの後、MJ研メンバー9人でスシローに行ったときのこと
スシローに着いたのは確か20:30頃、混雑していたため30分待ちだった
待ち時間を各々自由に使う中、ハマーとニーチェは入り口付近にあるガチャガチャへ
そのガチャの名前は・・・
THOMAS&FRIENDS
カプセルプラレール キラキラ高山鉄道のなかまたち編
一応→http://www.takaratomy-arts.co.jp/items/item.html?n=Y829208
一個200円で回せるガチャで、中にはゼンマイ式機関車やレールといったものが入っている。(全17種類)
最初にガチャを引いたハマーが手にしたのはゼンマイ車レニアス
ゼンマイを回して自動で走る様子にニーチェは大興奮する
「見ろよ、このギミック！めっちゃいいじゃん・・・」
※ギミックとはここでは単にゼンマイによって機関車が走る仕組みのこと。
そうこうするうちに待ち時間が過ぎ、9人は4人と5人に分かれ席に着く
今回話題、というか問題になったのはこの5人席の方
メンバーはニーチェ、ハマー、さっきー、おだっち、りっちー
最初の方は好き好きに寿司を頼んで食べて、21:35分頃にさっきーが帰った
テンションが変わり始めるのはここからである
ニーチェは相変わらずレニアスのギミックを称賛し続けるが、
「でもさ、やっぱ一番いいのはこのオーウェンだよね」
「コイツだけ絶対でかいじゃん！確率的にはさ、たぶん1/65くらいだろ」
「あー、コイツ欲しいなー」
ここからニーチェがガチャに対する欲を見せ始め、メンバー4人でガチャを買うことに
最初に買いに行ったのはおだっち
戻ってきたおだっちの手にはオレンジ色のカプセルがあり、中から出てきたのはトーマス
ニーチェ「ちょっと待って、このトーマスさ、ゼンマイ付いてないじゃん」
トーマスにはゼンマイが付いているのと付いていないのと2種類あったがおだっちが手に入れたのはゼンマイが付いていない方
この一言から始まり、トーマスはメンバー(主にニーチェ)の罵声を浴びることに
しまいには付属のシールまで「貼るのがめんどくさい、貼る場所が分かりにくい」と言われる始末
そしてこのトーマスは以後「クソトーマス」と呼ばれることに笑
次に買いに行ったのはりっちー
そして持ってきたピンク色のカプセルから出てきたのはゼンマイ車スカーロイ
大きさ、色などからニーチェによりレニアスよりもいい、と評価される
会計を済ませ、いよいよニーチェの番
「オーウェンきて欲しい、ここでラスティ(劣化クソトーマス)とかマジでいらん」
メンバーが見守る中ガチャを引く・・・・・出てきたのは黒いカプセル
「ちょっと待って、これオーウェンじゃね？？笑」
「おい、これ、オーウェンや！！！」
メンバーのテンションが一気に上がる
オーウェンを組み立てる
組み立てる、が
どうやって遊ぶかよく分からない
どうやらオーウェンで遊ぶにはオーウェンのリフトがいるらしい
そしてハマーがオーウェンの組み立て方と書かれた紙からある一文を見つける
「オーウェンのリフトは、オーウェンが無くても遊べるよ!!」
(⇔「オーウェンは、オーウェンのリフトが無いと遊べないよ!!」)
ニーチェ「・・・・？？」
オーウェンはどうやら単体では遊べないらしい
ここからオーウェンのリフトを求めてメンバーでガチャをもう一周することに
この周回で出たのはレールとかクソトーマスとか
勢いでもう一周
この時のおだっちの番で出たのは見覚えのある黒いカプセル
満を持して出てきたのは、何と2体目のオーウェン
オーウェンがたいして珍しくもないものだと気付いたのはこの時だった
その後も勢いでガチャを回し続けるがオーウェンのリフトは入手できず仕舞いのままこの集いは23:20分に終了
ニーチェは4回目にしてゼンマイ車ルークを入手できたことである程度満足して終わったが、おだっちは回したガチャ5個のうち4個が他のメンバーと被り、唯一被っていないガチャが石炭補給所という何とも言えないもので終わることに
ちなみにこの石炭補給所ニーチェ曰く「石油の無駄」
今回回したガチャは実に16個、費やした総額は3200円(寿司代よりも高い)
ノリと勢いに任せてガチャを回したことに対する激しい後悔が襲ってきたのはたった30分後のことであった
結論
・クソトーマスはやっぱりクソ
・オーウェンはオーウェンのリフトが無いとクソ
・ゼンマイ車は勝ち組
・次またスシローに来たらガチャを回す、かもしれない
・スシローのみなさん、閉店時間過ぎてもガチャ回しててすみませんでし
た（一応営業に貢献はしてるけど）
