MENU
トップ
サークル紹介
メンバー
ブログ
写真
動画
Mjkipedia
<< 戻る

Mjkipedia




Blind Touch



Blind Touchとは通常、パソコンのキーボード入力を行う際にキーボードの文字刻印に頼らず 指先の感覚だけでキー入力を行う技術の事である。

しかし、MJ研が意味するBlind Touchは少しだけ違う。
MJ研の意味するBlind Touchとは...寿司屋でタッチパネルを見ずに寿司を注文することを指す。

初めてこの遊戯が行われたのは2016年3月27日(日)、りっちーがかいそーの元へ遊びに行った時のことであった。
最寄駅に昼時に着いたため、そのままの流れで昼食を取れる店を探す。
多くの店がある中で栄冠に輝いたのは、寿司屋Kだった。

店内に入り、最初は各々好きな物を食べる。
が、ここでりっちーがかいそーにある提案をする。

「Mさん、ここのお店ってタッチパネルで注文するじゃないですか。
 じゃあ、タッチパネルを見ずに、目を瞑って注文しませんか?」

最初はほんの軽い気持ち、冗談で言っただけでまさかかいそーがこの提案を受け入れるとは思ってもみなかった。
しかし、かいそーはりっちーの予想を見事に裏切りこの提案を快諾。
ここに初めてこの遊戯が成立したのである。

双方、タッチパネルを見ずに注文を行い、品が運ばれてくる。
最初にかいそーの元にやって来たのはエビアボカドなる寿司(エビアボカドの容姿に関しては「エビアボカド 寿司」と検索すれば出てきます)。
一方、りっちーの元にやってきたのはチョコレートケーキ。
かいそーはエビアボカドを食べるが、上に乗っている玉ねぎの分量が相当に多かったのか終始「玉ねぎ...」と呟いていた。
それを見ていたりっちーは
「このチョコレートケーキめっちゃ美味いっすわw
 エビアボカド美味しいっすか?w」
と高みの見物状態。

このことに気をよくしたりっちーはかいそーに2回目を提案、かいそーはこれを受け入れる。
そして注文を行い、品が運ばれてきた。
かいそーの元に来たのは、チーズケーキ。
そしてりっちーの元に来たのは、うな丼(680円)だった。
最初、どんぶりが流れてきたのでうどんかな?、と思いきや手に持ったときのあまりの質量に中を見ると、それはうな丼だった。
これによって一気に形勢が変わる。
涼しい顔でケーキを食べるかいそーに対し、いくら食べても減らないうな丼に絶望するりっちー。
それまで(うなぎ2皿を含む)寿司を普通に食べ、直前にチョコレートケーキまで食べた人間にとって600円超のうな丼は余りにも重かった。
「このケーキめっちゃ美味いなw
どや、りっちー、うな丼美味いか?w
 あ、コーヒーでも頼も..」
追加のコーヒーまで頼み、すっかり高みの見物状態のかいそーを前に20数分かけてうな丼を完食。
これ以上は、と双方の合意の下でようやくこの遊戯は終わったのである。
(この時かいそーがご馳走して下さったのですが、申し訳なさからせめてうな丼代だけは無理を言ってりっちーが支払いました。)


この遊戯はここで終わったかに見えた。

が、前回から僅か2ヶ月程後、5月21日(土)に、はまーとりっちーの間で再び行われたのである。
最初は5皿程普通に食べて、その後それは始まった。
双方1品目の注文を終えて待つ。
数分後、りっちーに対して店員がジンジャーエールを持ってやってきた。
ジンジャーエール自体は普通に美味しかった。
寿司屋で炭酸というだけでも驚きだが、この後の驚きはこんなものでは無かった。
再び店員が何かを持ってやってきたのである。
「ご注文はお間違えないですか?」
自分が何を頼んだか分からないのに間違いも何も無いが、とりあえず「はい。」と答えて受け取るはまー。
それは小瓶に入っていた。名前は「鶏とひじきの炊き込みごはん」(9ヶ月頃から)

それはベビーフード、というか離乳食だった。

とりあえず開封して食べてみる。
一口食べて机の上に崩れ落ちるはまー。
つられてりっちーも一口食べてみるがただ一言「あ、これ無理。」
不味い、というより(当然だが)味がほどんど無かった。
ただねっとりした生暖かい何かを口にしているだけ。
その割に急速に胃を圧迫してくるのである。
小瓶に入った余りにも微妙なそれを前にして、ただただ笑う二人。

これ以上は無理と判断し、気を取り直して2品目の注文に移る。
りっちーはハンバーグで、はまーはりんごジュースだった。
りんごジュースを飲みながら「砂漠のオアシス」などと言い出すはまー。
ベビーフードとりんごジュースではもはや大学生なのか赤ちゃんなのか分からない。

続いて3品目。
りっちーはほたて特選逸品(194円)。
はまーは海老天巻。
「やっとまともなのが来た。めっちゃ美味い。」とはまーのテンションが上がる。
りっちーはほたてが口の中で溶け、感じたのはワサビとシャリの味だけだった。

初回を除けばここまではまあまあの引き。
そこで4品目から「サイドメニュー縛り」なるものが行われる。
これは美味い寿司ばかりの「にぎり」や「軍艦」ではなく比較的爆弾要素の多い「サイドメニュー」から注文を行うというもの。
サイドメニューには先ほどのベビーフードだけでなく500円超の酒類、この終盤において圧倒的な質量を誇る麺類等が控えている。
当然美味しいデザートもたくさんあるが大体30%くらいで何かしらの爆弾が当たる。

そんな中4品目の注文を行う。
りっちーの元に届いたのはたこ焼き。
普通に美味しかったが、ただただ熱かった。
はまーには店員が「からだすこやか茶」なるものを持ってやってきた。
その場では開けずにそのまま持って帰ることに。

これで最後にしよう、と決めたラスト5品目。
はまーの注文にクスクス笑うりっちー。
一方りっちーの注文にも何か笑っている様子のはまー。
二人とも嫌な予感がしつつ、「あー、楽しみだわー」
「お待たせしました。」そういって店員が持ってきたのはブラックニッカハイボール。はまーの注文した品だった。
そして再び店員がやって来る。既にこういうものを注文する客だと思わていたのか、もはや「お間違え無いですか?」と聞くこともなく、
「お待たせしました。」と言って、「鶏とひじきの炊き込みごはん」と書かれた小瓶を二人の前に置いて去っていった。
皮肉にも最初と最後がこのベビーフードで終わったが、2度目の遊戯はこれで終わった。
りっちーは最後以外基本的に当たりだったが、はまーは5品中3品が飲み物、1品が離乳食という悲惨な結果だった。





「はまーさん、これ何か名前付けません?」
「んー、じゃあ、Blind Touchで。」









Copyright (c) 2010-2012 - 阪大マイケルジャクソンダンス研究会. All Rights Reserved.
inserted by FC2 system