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絵しりとり【螺旋が描く芸術】

その言葉の通り、口頭ではなく絵を描いて行うしりとりのこと。通常のしりとりには必要とされない『画力』『アイデア』『忍耐』が求められるため、 この遊びを行う時はそれなりの覚悟がいる。
秀吉とニーチェによってひそかに繰り広げられていた熱き闘争のこと。ある日の練習前、二人が自分の『画力』について語っていたとき、 「じゃあ一度勝負してみるか」という何気ない一言からこの戦は始まった。秀吉は動物や物を、ニーチェは人物や漫画のキャラクターを主に描き、 両者一進一退の攻防を続けた。ルーズリーフの角から角へと描かれていく絵はまさにひとつの芸術を作り上げるための礎のようで、 またひとつのゴールに向かって進み続ける二人はまさにその芸術を成さんと欲し邁進し続ける美の巨人たちのようであったという。
“黒鉛が描く軌道は流星のごとく美しくなめらかに形作られ、閃くアイデアは灼熱の太陽のごとく常に等しく輝き続ける。螺旋の先に待つ結末を追究すべく、 二人の巨匠は今日も鉛筆を白く静かに鎮座する一枚のルーズリーフに走らせる。中心に近づくにつれて期待と惜別の念が胸の鼓動を高めていく。 さらなる芸術を求め、修羅は深き情念渦巻く闘争へと埋没していく……”
二人が決めた結末(答え)は『マイケル・ジャクソン』だった。「俺たちはMJ研だ」ということを念頭に置けば、想像に難くないと思われる。 ニーチェが描いたKing of Popは一枚の紙のステージで美しく煌めき、今にも動き出しそうな躍動感を秘めていたという。 完成したひとつの芸術はもはや絵しりとりの限界を超えていたのかもしれない。こうして巨匠たちの永き闘争は幕を閉じた。この先、第二次闘争があるかどうかは定かではない。


関連項目

・Battle sheet

・始まりはリスから

・ドラえもんの頭部

・練習前の闘い

・早く練習しろ

・スフォルツァンド

・文才の無駄使い

・絵がうマイケル・ジャクソン




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